夫婦にも理念が必要?!

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会社には、それぞれ経営理念というものがあります。その理念を掲げることで、社員の気持ちを1つにすることができ、会社の進むべき方向性も明らかになるのです。
 これは、夫婦間においても同様ではないでしょうか。夫婦も自分たちの理念を共有しておくことが大切だと考えます。
 起業すれば必ず成功するというわけには行かないように、夫婦になれば必ず幸せになるわけではありません。困難や危機に見舞われたときに大切なのが、夫婦間に「理念」があるかどうかなのです。

 夫婦で幸せになるためには、2人の協力が欠かせません。結婚前に「必ず幸せにする」と夫は約束したのに…と悔しがる妻は多いですが、夫婦の幸せは2人で作り上げるものなのです。他力本願で幸せにはなれません。
 だからといって、「幸せになろう」という理念では漠然としすぎています。価値観は、夫婦といえども同じではありません。まずは、夫婦間で価値観のすり合わせが必要です。2人にとっての幸せについて考えるてみましょう。

 お互いがどういった家庭を築きたいと考えているのか、結婚に対してどんな希望を抱いているのか、といったことを2人で話し合って、すり合わせるのです。そうすれば、夫婦の目指す幸せの形が具体的になっていくはずです。
 例えば「いつも笑顔の絶えない家庭にしよう」とか「試練を学びに変えて成長する夫婦でいよう」などと具体的に「理念」を決めていくのです。

 縁あって結婚した2人であっても、結婚生活はよいときばかりではありません。辛いとき、困難に直面することもあります。そうしたときに、夫婦の「理念」を思い起こして、2人で乗り越えていただきたいのです。
 夫婦の「理念」に立ち返ることで、お互いが歩調を合わせて前に進んでいけることが何より大切です。

この記事は私が監修しています | 夫婦問題研究家 岡野あつこ
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