会社に勤めている夫(妻)の多くは、専業主婦(もしくは専業主夫)であるパートナーに対して、「1日中家にいて何もしていない」や「仕事の大変さを理解してくれない」という不満を抱いているようです。
こうした不満が溜まってしまい、あるとき爆発したことで、離婚にまで進んでしまった夫婦もあるほどです。
また、家にいる主婦(主夫)は、外でパートナーがどのような仕事をしているのか、どのような苦労をしていてストレスを溜めているのかを知らない人が思っている以上に多いものなのです。
そのうえに、パートナーがその日に何をしていたのか、今どのような仕事をしているのかにあまり関心がなく、帰宅したパートナーに聞くことすらないようなのです。
そして、外で働くパートナー側もあまり仕事については話していないようです。
仕事では「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」が大事だとよく言われます。私は、家庭でも、夫婦関係においても「ホウレンソウ」がとても大事だと考えます。
日常的に「報告」する習慣をつけておくことが、夫婦関係を円満にする「最大のコツ」といえるかもしれません。
こうした「報告」を怠ってしまうと、いざ何かトラブルが起こったときに相談しようと思っても、パートナーはその状況がわからないので、思ったような反応が返ってこないことが多くなってしまいます。
その結果、「相談してもムダだ」と思い込んでしまい、一人で悩みを抱え込んでしまうことになってしまうのです。
こうした「ホウレンソウ」を怠ってしまう要因の1つに、「詳細を報告すること」で、いらぬ口出しをされてしまう、余計なツッコミをうけてしまう、などと考えて、「ホウレンソウ」を避けている人たちもいることは想像できます。
ただ、こうしたことで「ホウレンソウ」を避けてしまうのは、とてももったいないことだとお伝えしておきたいのです。日々の「ホウレンソウ」が、パートナーからの信頼と評価を獲得するためにも欠かせないツールになり得ることを知っておいてください。

