夫婦関係をスムーズかつ円満に運営していくためには、夫婦を「株式会社家庭」ととらえてみることをオススメします。
たとえば夫を社長とするのであれば、妻は右腕となる社員と考えましょう。夫婦として、この会社をどのように成長させるかを2人が一丸となって、協力し合うことで実現しましょう。会社を安定した経営で前進、成長させるためには、しっかりと同じ方向を見て、タッグを組んだ同士であると認識することが重要です。
お互いが自分の得意なこと、できることを淡々と続けながら、相手をフォローし合っていかなければ前進はできません。
どんなに自信のある能力であっても、会社という組織では、単独プレーやスタンドプレーばかりをしていては、会社は成長できません。自分の手柄や自己承認を求めてしまっては、自分の欲求は満たされても、夫婦という株式会社の成長にはつながらないのです。
もちろん、夫婦それぞれの能力を活かすことは重要です。両輪がそれぞれの力を出して、目的に向かって前進していくことを目指しましょう。
お互いが能力を競い合うことではなく、フォローし合うこと。そして、ときには裏方に回って、相手を支えることも大切です。パートナーに能力を存分に発揮してもらうためには、裏方として支えることが最も重要な仕事であったりするものなのです。
そうした裏方の細やかな仕事があってこそ「株式会社家庭」は前進し、成長するのです。
夫婦が平等であり、お互いが認め合う関係になるためには、それぞれの能力を認め合い、尊重し合うことから始めましょう。
自己欲求を満たすことが目的となってしまうと、会社はうまく回りません。「合計主義」でなければ、夫婦関係はこじれてしまいます。夫婦のすべての能力を足し合わせた数=合計と考え、その合計が「株式会社家庭」を支える力になります。
夫婦関係でパートナーシップを強い絆に育てるためには、会社運営に見立てて、しっかりと互いを支えながら、1つの方向を見据えて歩み続けることなのではないでしょうか。

