LINEの書き方の添削などをはじめとして、「相手にとって」を優先的に考えていくと、こじれた夫婦関係が少しずつであっても、改善していくものです。
一方が伝え方を変えれば、相手の態度も変わっていくのです。
経験から振り返っても、私からのアドバイスを受け入れて、伝え方の改善に努力を続けた結果、夫婦関係が改善していったケースがたくさんあります。
ここでは、LINEの使い方、書き方について、もう少し具体的にお話していきます。
まずは、LINEの使い方は意外と難しいものです。相手が目の前にいて、直接話ができれば難なく伝わるようなことが、LINEで伝えようとすると、真意が伝わらなくなってしまうのです。
LINEは基本的に、文章でのやりとりになります。相手を前にした会話では、相手の顔色や態度または声のトーンなどで、伝わっているのか、理解してもらえているのかはわかるものです。
ところが、ある意味一方通行になってしまうのがLINEです。送った側は伝えたでつもりと思っていたことが、受け取った側には伝わっていないことが少なくありません。
また、ボタンひとつで送信されてしまうことにも、注意が必要です。送信したメッセージを取り消す機能はありますが、そうした跡があることで、思わぬ誤解を生んでしまうこともあります。
こうしたLINEのもつ便利な機能も、感情のままに送信してしまうことにつながってしまい、後悔することにもなるのです。
絵文字やスタンプを使うことで、感情を表現することはできますが、使いこなすのは至難の業です。
こうしたデメリットが多いようにみえるLINEですが、夫婦関係の改善においてはとても便利なツールだといえます。
夫婦関係が冷え切ってしまった夫婦が面と向かって話をすることは難しく、また、お互いが感情的に言い争いがちな夫婦にとっては、LINEは役立つツールになります。
気をつけるべきは、うっかり相手を傷つけたり、過度に批判的なメッセージを無自覚に送ってしまうことです。
伝えたいメッセージがあれば、手紙をしたためるように、下書きをして、しっかり推敲してから送信することをオススメします。

