妻の地雷を踏まないために!

あるアンケートによれば、「夫の何気ない一言にイラッとする、という妻は答えてくれた妻の87%にも及びます。
特にケンカをしているわけでもなく、何かに腹を立てていたわけでもないなに何気ない日常で、ふと口にした言葉で妻の怒りをかってしまった夫は少なくないはずです。まさに、何気ない一言で、妻の地雷を踏んでしまったというわけです。
こうしたときの夫にはまず悪気はなく、どちらかといえば良かれと思って発した言葉であることが多いのです。ところが、その言葉を受け取った妻は突然キレてしまうのです。こうした経験を繰り返した結果、妻の地雷がどこに埋まっているのかわからない、という夫が多くなっています。

こうした夫のあるあるの行動として、妻の話にテキトーに返事をしている、上から目線でささいな妻の失敗にあきれたり、注意したり、「主婦は気楽でいいよな~」などと男尊女卑的な発言をする、などが見受けられます。
なぜなら、妻は日頃から、このような夫に対して、慢性的な不満をもっているのです。ですから、夫にしてみれば、何気ない、悪気のない一言であっても、妻は自分に対する配慮が足りない、とプライドを傷つけられた気持ちになり、キレてしまうのです。夫にとっては、何気なく発した言葉でも、妻には「悪意」や「嫌味」ととらえられてしまうことが、多いことに夫は気がついていないのでしょう。

ですから、夫は「伝え方のコツ」を学ばないと、思わぬところで妻の地雷を踏んでしまうことになります。
「こう伝えたらうまくいった」「この一言でケンカになった」という成功や失敗の事例を蓄積し、とくに相手が「カチン」ときた「地雷のデータベース」を構築しておくのです。そして常に参照しながら対処するようにすれば、夫婦関係はかなりうまくいくようになります。

もし、夫婦関係が悪化しているのは相手の人柄や性格の問題、自分のほうに改善すべき点はないと考えているなら、ひとたび関係が悪化したら修復はできません。他人の行動をコントロールすることはできないのです。人間関係をよくしたいのなら、相手を変えようとする前に、まず自分の行動を変えたほうがよほど効果的です。

この記事は私が監修しています | 夫婦問題研究家 岡野あつこ
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