イタコになって、相手の気持ち知る?!

夫婦関係の修復を考えている方の多くが、夫(妻)が何を考えているのがわからないという悩みをもっています。
相談者の方たちが夫婦で会話をしていても、メールやLINEを送り合っていても、「相手の言葉の真意がわからない」と不安になっていることが多いことに驚かされることがあります。
夫婦を長くつづけてきた2人であっても、こうした不安があり、悩みとなって、私のところに相談に来られるのです。

そうたときに、私がアドバイスするのが「イタコになりましょう」ということです。ご存知のことと思いますが、「イタコ」とは、自分の体に亡くなった人をおろして、その人が乗り移って話をする人のことです。「イタコ」になるというのは、「その人になりきって考える」ということを意味しています。

相手の気持ちがわからないときには、「相手の体に入って、その気持ちを感じてみる」ことを勧めているのです。
まずは、相手を知ることが大切です。それも表面的に見えている面だけではなく、その人の中に深く入り込んで、その気持ちを感じ取ることです。そこまで感じ尽くさなければ、行動や言動を理解することはできないからです。

そこまでして、相手の気持ちがわかれば、どんな返事を返せばよいか、どのような行動をとれば相手の気持ちに応えられるのかが、自然と見えてくるはずです。
私自身も夫婦関係を修復するためのアドバイスをするときには、私がその相談者の中に入って気持ちを感じたうえで、どのような会話をすればよいかなどをお伝えしています。

「イタコになる」なんてできない、と思う人も少なくないでしょうが、やってみると、相手の気持ちが意外にわかってくるものです。こうしたことは、理屈にこだわらず、試しに実践してみてください。

この記事は私が監修しています | 夫婦問題研究家 岡野あつこ
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