2017年7月10日 ワイドスクランブル
松居一代怒りのブログの波紋・・熟年離婚の今
相談者からの反響も大きい?「賛否両論あるものの大反響でした」
一連の言動の理由は?「ぶちまけたい衝動。不利になる可能性や、道義的な善悪は考えることなく
言いたいことを全部ぶちまけたくなる」
これまで幾人も納得できない離婚を夫から突きつけられて悔しい想いをしてきた女性を見てきたが、このような気持になっている相談者もかなりいる。松居さんに同情する傾向が強い。これから調停になるが、船越さんには弁護士がついている。松居さんは弁護士と話をすることになるが、その前に自由に自分1人で発言できる期間を使ってとにかくぶちまけて、調停が始まって中立の第3者が入ってくる前にぶちまけておきたい気持ちだと思う。
ぶちまけたい衝動の方たちは、自分が正しいことをやっているから名誉棄損なんて、名誉なんて私が汚されているくらいだわ、と思っている方が多い。たとえお金がかかったとしても、松居さんクラスになれば資産家ですからそれも覚悟でぶちまけたいと思っているし、一般の方でも近頃はぶちまけたい人が増えてきている。
今まで頑張ってきた、家族のため夫のために支えてきたという自負が強すぎて、自分の存在さえも否定されてしまう。よいことではないが、自分の気持ちを何らかの形で伝えたいという人が増えている傾向があるので、なにかの形でガス抜きしてあげないと。カウンセラーのところにきたら、こういう形ではなく「明日を向こうよ」とか「離婚した後に頑張ろう」とか代替案を出すのだが。